2. 一番の売上は「モンスターハンター:ワールド」「モンスターハンターライズ」どっち?

気になる2位は、「モンスターハンターライズ」(2021年3月発売)で、売上は1470万本。

カプコンのミリオンセールスタイトルランキングTOP10

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カプコン「ミリオンセールスタイトル」を参考に筆者作成

1位は、2010万本売り上げた「モンスターハンター:ワールド」(2018年1月発売)で2位とは500万本以上の差があります。

「モンスターハンター:ワールド」は6年前に発売されたソフトなのですが、PCでさまざまなゲームを購入してプレイできるプラットフォームの「Steam」では、未だに10万人以上の同時接続数を記録しているのです。

※『モンスターハンターワールド:アイスボーン マスターエディション』を含む本数は2530万本

3. 発売から6年経過しても、10万人以上がプレイする「モンスターハンター:ワールド」

いまだに多くのプレイヤーが存在する理由として挙げられるのが、Steam上で67%オフ(6月10日時点)の期間限定セール。

2025年発売予定のシリーズ最新作となる「モンスターハンターワイルズ」の情報公開、有名ゲーム配信者達がプレイしているなどが関係しているのかもしれません。

ちなみにですが、「モンスターハンターライズ」の同時接続数は、2024年6月10日時点で2万7000人。「モンスターハンター:ワールド」が愛され続けている作品だということがわかりますね。

4. Steamでのモンスターハンターシリーズの価格

ここからは、モンスターハンターシリーズの価格について紹介します。

Steam Storeでは、「モンスターハンター:ワールド」が定価2990円から67%オフの986円。「モンスターハンターワールド:アイスボーン マスターエディション」も定価5990円から67%オフの1976円です。

「モンスターハンターライズ」は、定価3990円から75%オフの997円。「モンスターハンターライズ+サンブレイク」は、定価5990円から67%オフの1976円となっています。

セールは2024年6月13日1時59分までなので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

参考資料

小野田 裕太