1. 注文住宅で後悔したポイント1:リビングに窓をつけすぎてしまった

【写真1枚目/全3枚】注文住宅で後悔したポイント1:リビングに窓をつけすぎてしまった…その他の後悔ポイントも続けて紹介

暑がっている女性の写真

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窓が多いと、たっぷりと自然光が差し込んで明るくて風通しのよい部屋になり、庭の風景を楽しむことができるようになります。

一方、外部からの視線が気になって落ち着かない空間になってしまうこともあります。

また、断熱対策や防犯対策が必要になり、窓の配置や大きさによっては家具の設置場所や収納スペースの場所が限られてしまいがちです。

一般的には耐震強度の上でも不利になるため、窓の数は意外と重要なポイントです。

窓の位置や数、大きさなどを決める際には、家具の配置計画や家の耐震強度などと併せて検討する必要があります。

2. 注文住宅で後悔したポイント2:玄関から見える景色

「玄関ドアを開けるとすぐにリビング、キッチンが丸見え。来客時に目立つので恥ずかしい」

玄関から続く廊下をなくすことでその分限られた広さを有効活用できるようになるので、同じ床面積の家であっても他の部屋を広くすることが可能になります。

また、建築コストを抑えることができるのもメリットといえるでしょう。

一方で、玄関からリビングやキッチンが丸見えになってしまうので、来客時のことを考えると常に綺麗な状態を保っておく必要があります。

また、玄関ドアの開け閉めの度に外の空気が直接侵入してくるため、部屋の気密性や断熱性を高める必要が生じます。

したがって間取りを決定する際には、このようなメリットとデメリットをあらかじめ頭の中に入れておくことが大切です。