3. 「GIGAスクール構想」の内容や予算は?
いかがでしたでしょうか。今回は、Xで話題になっている「子どもが出し忘れていた2枚のお知らせ」についてご紹介しました。
ちなみに、文部科学省が提唱した「GIGAスクール構想」では、義務教育段階にある全国の小・中学校にて、児童専用の端末を1人1台準備したり、各端末をインターネット環境につなげるようネットワーク設備を整えています。
「GIGAスクール構想」の2023年度の補正予算額は2661億円。公立学校の計画的・効率的な端末整備の推進や、端末活用の日常化を支援するために使われます。
教育のデジタル化が進んでいる現在、今後は「タブレットケースの購入」以外のお知らせも届くようになるかもしれませんね。
参考資料
成瀬 亜希子
執筆者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
記者/トラベル担当
東京都出身。くらしとお金の経済メディア「LIMO」にて、主に旅行系やSNS記事などを執筆。広告代理店ではコピーライターとしてJR系列の商業施設「ecute大宮」「CIAL横浜」の広告業務、編集プロダクションでは雑誌ライターとして情報誌「東京ウォーカー」のイベント取材・執筆、LINE株式会社ではlivedoorニュースのコンテンツ運用や自社記事を手がける。紙媒体からウェブ媒体までライター/編集者を約10年経験。趣味は海外一人旅でこれまで20カ国渡航。旅のブログを発信していた時、旅行メディアに声をかけられてフリーのトラベルライターに。旅行メディア「トラベルjp」「るるぶ&more.」「cosmopolitan」などで、国内外のホテルやグルメの取材記事を約400本以上執筆。その土地ならではの魅力を感じるホテルや、女性が安心して泊まれるカプセルホテルが好き。(2024年2月8日更新)