3. まとめにかえて

ここまで、給与所得者全体における特定の年収帯の比率について見てきました。

今回取り上げた年収700万円超~800万円以下の給与所得者は243万7000人おり、全給与所得者のうち4.8%を占めています。

また、給与所得者全体の平均年収と過去の推移についても振り返りましたが、特に直近3年間での年収の伸び率が高いことが明らかになりました。

今後、政府の政策としてどのような措置が講じられるのか注目されます。

さらに、2024年には新しいNISA制度も導入されました。国民の年収や資産運用にどのような影響があるのか、引き続き注視していく必要があります。

参考資料

LIMO編集部