2. 日本の給与所得者の平均年収の推移をチェック
最近、岸田新政権下で「賃金アップ」が大きな話題となっています。
では、今後私たちの賃金は上がっていくのでしょうか。過去8年間の推移を振り返ってみましょう。
平成26年(2014年)における平均年収は420万円でしたが、令和4年(2022年)には457万円となり、8年間で37万円の上昇を見せています。
令和2年(2020年)から令和4年(2022年)の2年間での平均年収の上昇率も見ていきましょう。
この期間に22万円の上昇があり、賃金が伸びていることが見て取れます。
執筆者
LIMO編集部は、主に経済や投資、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となって情報発信を行っています。また「くらしとお金」に関係するキャリア、旅行、園芸、ショッピング、外食、SNSで話題の背景等も解説。編集部は金融機関でファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行で富裕層への資産運用アドバイス担当、調査会社のアナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等で構成。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ47年(565か月)。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、第二種外務員(証券外務員二種)、FP2級、AFP等の資格保有者が在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社ナビゲータープラットフォームが運営(最新更新日:2024年6月18日)。