経団連は5月20日、大手企業の2024年春闘の回答・妥結状況(第1回集計)を公表しました。それによると、定期昇給を含む賃金の引き上げ率は5.58%(1万9480円)となりました。
サラリーマンの年収は、一般的に、毎月の「給料・手当」と、勤務先の決算期末などのタイミングで支払われる「ボーナス(賞与)」をあわせたものです。
そこで今回は、国税庁の開示資料をもとに、「年収600万円超~700万円以下」の給与所得者がどの程度いるのかを見ていきます。近年の平均年収の推移についても触れていきます。
経団連は5月20日、大手企業の2024年春闘の回答・妥結状況(第1回集計)を公表しました。それによると、定期昇給を含む賃金の引き上げ率は5.58%(1万9480円)となりました。
サラリーマンの年収は、一般的に、毎月の「給料・手当」と、勤務先の決算期末などのタイミングで支払われる「ボーナス(賞与)」をあわせたものです。
そこで今回は、国税庁の開示資料をもとに、「年収600万円超~700万円以下」の給与所得者がどの程度いるのかを見ていきます。近年の平均年収の推移についても触れていきます。