2. 【20歳代〜50歳代以上】「飲みニケーション」は必要だと思いますか?

そもそも仕事上の「飲み二ケーション」は絶対に必要だと考えている人はどのくらいいるのでしょうか。20歳代〜50歳代以上の本音は以下の通りになりました。

【写真全4枚中2枚目】飲みニケーションの必要性の回答結果

出所:株式会社ネクストレベル『ミライのお仕事』「2024年最新調査:「飲みニケーション」はありかなしか、 社会人831人に聞いてみました」(PRTMES)

〈回答者の割合(多い順)〉

  • どちらかというといらない:37.5%
  • どちらかというと必要:30.0%
  • いらない:27.0%
  • 必要:5.5%

「いらない」「どちらかというといらない」を合わせると64.5%をマーク。

3人中2人は「飲み二ケーション」は不要だと思っていることがわかりました。

つづいて、年代別の回答結果をみていきましょう。

2.1 20歳代・30歳代・40歳代・50歳代以上:飲みニケーションの必要性

〈「いらない」回答者の割合〉

  • 20歳代:64.9%
  • 30歳代:64.9%
  • 40歳代:66.0%
  • 50歳代以上:60.0%

意外なことに、こうした不要派は世代を超えて同じような割合に落ち着いています。
「若者が飲み会を嫌がる」「付き合いが悪い」と扱われることもあるようですが、他の世代と比べると数パーセント多い程度。年代による大きな差は見られませんでした。

次の章から、なぜ「飲みニケーション」が必要と考えるか、そして「歓送迎会」の平均予算についてもみていきましょう。