2. 子ども・孫に望む最低年収はいくら?
リスクモンスター株式会社の同調査で「子・孫に稼いでほしいと考える最低年収」についてアンケートを行ったところ、「年収は気にしない」が最も多い回答となり、全体の3割を占める結果になりました。
次いで多かったのが16.4%で「500万円以上」、15.4%で「600万円以上」が続きました。
「年収は気にしない」という回答以外では「500万円前後」の回答が集中しています。
国税庁の調査によると、1年を通じて勤務した給与所得者の1人当たりの平均給与は458万円であることから、高収入の期待よりも「人並みの収入」を得て、安定した生活を送ってほしい親・祖父母が多い傾向にあることがわかります。
では、子ども・孫に勤めて欲しい企業1位にランクインした「国家公務員」の給与・年収はどのくらいなのか。
次章で見ていきましょう。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
元銀行員/一種外務員資格(証券外務員一種)/LIMOマネー編集部金融ライター
一種外務員資格(証券外務員一種)。大学卒業後、株式会社三菱UFJ銀行にて後方事務や法人営業部門のアシスタント事務を経験。その後、三井住友信託銀行に転職し、資産運用アドバイザー業務に約10年間従事。
15年以上にわたり金融機関に在籍し、現役世代からシニア層、富裕層まで延べ1000名以上の個人顧客に対し、資産運用コンサルティングや承継対策を提案。表彰歴多数。現在は、株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア『LIMO(リーモ)』、専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』にて企画・執筆・編集・監修を幅広く担当。
15年以上の金融機関キャリアに加え、自身も20年以上の投資経験(投資信託・株式・FX・金など)を持つ。金融のプロ・現役投資家・生活者(出産・育児経験)の3つの視点から、年金制度の仕組み、社会保障、NISAや住宅ローン、相続まで分かりやすく解説。Yahoo!ニュース経済カテゴリでアクセスランキング1位を多数獲得。【2026年6月29日更新】