【中古車市場で人気NO.1】トヨタ「プリウス」人気の理由とは？ 人気の2代目～現行モデルの中古車相場一覧

4. トヨタ「プリウス」4代目 ZVW50　

4代目モデルは先代までとは異なる先進的なスタイリングと、衝突回避支援パッケージの「トヨタセーフティー」をはじめとした先進技術を装備。

そして7.2馬力のリヤモーターを搭載した4WDモデルのE‐Fourがあること、そしてEV走行距離を先代から2倍超に伸ばしたPHVモデルが加わるなど、選択肢が増えたことが人気の理由となっています。

【プリウス】

• 発売期間：2015年～ 2023年
• 新車時価格：242万9000円～339万4000円
• 中古車平均価格：175万円
• 燃費(WLTCモード) km/L：32.1
• 燃費(JC08モード) km/L：40.8
• エンジン：直列4気筒1.8L
• 最高出力 kW (PS) /rpm：73 (99) /5200
• 最大トルク N·m (kgf·m) /rpm：142 (14.5) /4000
• 最高出力 kW (PS) F/R：53(72)/5.3(7.2)
• 最大トルク N·m (kgf·m) F/R：163(16.6）/ 55（5.6）

【プリウスPHV】

• 新車時価格：318万円～440万円
• 中古車平均価格：204万円
• 燃費(WLTCモード) km/L：30.3
• 燃費(JC08モード) km/L： 37.2
• エンジン：直列4気筒1.8L
• 最高出力 kW (PS) /rpm：73 (99) /5200
• 最大トルク N·m (kgf·m) /rpm：142 (14.5) /4000
• 最高出力 kW (PS) F/R：53(72)/5.3(7.2)
• 最大トルク N·m (kgf·m) F/R：163(16.6）/ 55（5.6）
• EV走行距離 km：68.2

4代目プリウスはToyota New Global Architecture（TNGA）により、低重心スタイルを実現し、1.8L 水冷直列4気筒エンジンに72馬力のフロントモーターなどを採用。

さらにシステム全体で小型・軽量化を実現したことで、JC08モード燃費40.8km/Lの低燃費を実現しました。

5. トヨタ「プリウス」5代目 ZVW60　

現行モデルとなる5代目プリウスは、思い切った近未来的なスタイリングと電気自動車のような力強くスムーズな走りを実現しています。排気量は2.0Lになり2.0Lにはプラグインハイブリッドモデルも設定されます。1.8L車も設定されますがサブスクのKINT専用車となります。

【プリウス2.0L】

• 発売期間：2023年～現在
• 新車時価格：320～392万円
• 中古車平均価格：412万9000円
• 燃費(WLTCモード) km/L：26.0～28.6
• エンジン：直列4気筒2.0L
• 最高出力 kW (PS) /rpm：112(152)/6000   
• 最大トルク N·m (kgf·m) /rpm：188(19.2)/4400~5200          
• 最高出力 kW (PS) F/R：83(11.3)/ 30(41)
• 最大トルク N·m (kgf·m) F/R：206(21.0)/ 84(8.6)
• EV走行距離 km　(PHEV)：87

【プリウス1.8L】(KINTO専用車)

• 新車時価格：月額1万8480円.～
• 燃費(WLTCモード) km/L：30.7～32.6
• エンジン：直列4気筒1.8L
• 最高出力 kW (PS) /rpm：72(98)/5200 
• 最大トルク N·m (kgf·m) /rpm：142(14.5)/3600
• 最高出力 kW (PS) F/R：70(95）
• 最大トルク N·m (kgf·m) F/R：84(8.5）

プラグインハイブリッドモデルは大容量のリチウムイオン電池を搭載し、EV走行距離は87kmに拡大し電気のみで走行できる領域が広がっています。

スタイリッシュなエクステリアとパワーアップした走行性能が人気の現行モデル。

まだ中古車市場に流通する台数は少ないのですが、新車価格が高めなので中古車を狙う人も多くなっています。

ここまで中古車市場で出回る2代目以降のプリウスについて振り返ってきました。

では、気になる価格はどれくらいなのか。次章でプリウスの中古車相場価格をチェックしていきます。