緑の葉が美しく映える季節になりました。窓の外から見える木々、花を引き立てる葉、いずれも青々としたグリーンが大変清々しいものです。

これらの美しいグリーンカラーは戸外だけでなく、自宅でも楽しむことができます。とくに観葉植物は、葉色や葉の形がオシャレな品種も多く、インテリア性にも優れています。

そこで今回は、観葉植物をハンギングで楽しむときの注意点を解説。記事後半ではハンギングで吊るして楽しめるインテリアグリーンを参考価格とともにお伝えします。

1. 観葉植物のハンギング、注意点は?

【写真1枚目/全10枚】まるで蝋細工のサクラの花!?鉢からこぼれる「ホヤ・カルノーサ」2枚目以降もハンギングにおすすめの観葉植物を紹介していきます!

ホヤ・カルノーサがハンギングバスケットで吊るされている。

Rodrigo Secolin/shutterstock.com

ハンギングは植物を吊るして楽しむ方法なので、落下を防ぐことをいちばんに考えましょう。

植物を植える鉢や土は、いずれも軽量タイプを選び、鉢をかけるフックなどは、壁面などにしっかりと固定されているかを確認します。

鉢を吊るすために、ヒモで編んだ「マクラメ」などを使う場合は、ヒモが破損していないか、ときどき点検しておきましょう。

また、多くの観葉植物にとって適度な日当たりは必要です。植物の状態を観察しながら、元気がない場合は生育場所を変えてみることも大切です。

鉢からこぼれて「爽やか&ふさふさ」美しく茂るインテリアグリーンをお部屋にお迎えしてみませんか?次では吊るして楽しめるハンギングにピッタリの「映えるインテリアグリーン」を厳選9種、ご紹介していきますよ!