3. 警察官に自慢したかったサックスの見どころは?
今回、投稿者さんが警察官に自慢したかったサックスは、ご自身のメーカー「ERNEST JAPAN」で製造されたモデル「FOLKLORO」で、お値段は45万1000円(税込)。
アンラッカー仕上げのテナーサックスで、ビンテージに多く見られるワイヤータイプのネックやキーガード、彫刻がポイントなのだそうです。投稿者さんは「自分、これでご飯3杯いけます」と熱く語ってくれました。
さらに「FOLKLOROにはエスペラント語で『民謡』の意味がありますが、ずっと語り継がれてきたようなどこか懐かしい感じ、懐の深い音色をイメージしております」と教えてくれました。
組立や調整は、埼玉県ふじみ野市に工房を構えるSRS管楽器修理工房さんで行っているそうです。
投稿者さんは今回のポストの反響について、「なんとなくツイートした内容が、なぜこんなにも注目されたのかわかりませんが、宣伝になってとても得した気分です」と話してくれました。
いかがでしたでしょうか。今回はXで話題になっている「サックスを見せたい人と警察官のコントのようなやりとり」を紹介しました。
投稿者さんのお店「ERNEST JAPAN」はトランペット奏者の藤倉隆弘氏や、サックス奏者の佐藤大雪氏をはじめとする、多くのプレイヤーに支えられて営業しているそうです。
楽器好きにはたまらない商品を数多く販売していますので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
参考資料
成瀬 亜希子