2. 急に外が暗くなり、景色を見ると虹が架かっていた

千葉県で発生した2重の虹

千葉県で発生した2重の虹

出所:@yinghuamei2

千葉県で発生した2重の虹

千葉県で発生した2重の虹

出所:@yinghuamei2

不気味な虹を発見した経緯を@yinghuamei2さんに聞くと、「その日は不安定な天候で雨が降ったりやんだりしていました。部屋にいたのですが、急に外が真っ暗になったので外を見たらこの虹が出ていました」と説明してくれました。

虹を見たときに、@yinghuamei2さんは多少の恐怖心を抱いたそう。当時の心境については「普通の虹を見た時は『きれい!幸せになりそう』とポジティブな感情がわきますが、この虹は美しいけれどどこか不気味さがあって、畏怖の念を感じました」と振り返ります。

写真を見ると、2つの虹の間がくっきりと暗くなっているのがわかりますね。天気が荒れる中、これほど美しい虹が架かっている事に気がついたら、思わず自分の目を疑ってしまいそうですね…。

3. 禍々しい虹にXユーザーも驚き「無事を祈りたくなる」

千葉県で発生した2重の虹

千葉県で発生した2重の虹

出所:@yinghuamei2

不気味な「二重の虹」が投稿されると、あっという間に2万件を超えるいいねが集まる大反響となりました。

コメント欄には、「すごい、別の物に見える」「こんなにクッキリしたアレキサンダーの暗帯も珍しいですね」「ラッキーだ」「多少歪んでいるのが面白い」といった驚きの声や、「何事もないことを祈りたくなる」「地獄の窯の蓋」など、戦慄した人の声が続出。

@yinghuamei2さんも「自分だけが見た悪夢かと」「初めてこんな虹見ました」など驚いた旨を返信するなど、ポストは賑わっています。

4. 撮影地の「千葉県松戸市」は交通の便がよい街

大きな話題となった「不気味な二重の虹」。ここからは、虹の撮影地である千葉県松戸市について紹介します。

千葉県松戸市は県内北西部に位置しており、東京都と埼玉県に隣接しています。東京都心部からはおよそ20kmで、都内の主要駅へのアクセスは抜群の地域ともいわれています。

61.38平方kmの土地に約49万人が住んでおり、世帯数はおよそ24万5000世帯。財政面を見てみると、令和4年度の普通会計の決算は「歳入1935億円・歳出1839億円」で、翌年度へ繰り越すべき財源を除いた実質収支は「70億円」で黒字であることがわかっています。

5. 日常の素敵な「景色」を投稿中

いかがでしょうか。今回は、Xで話題になっている「不気味な二重の虹」を紹介しました。

禍々しい雰囲気に、思わず圧倒されてしまうような光景でした。

投稿主の「@yinghuamei2」さんは、今回ご紹介した写真のほかにも、Xで空や花といった景色の写真などを投稿されています。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

参考資料

小野田 裕太