筆者は現在、アメリカに留学しています。新学期を迎えるにあたって、「今年は留学しようかな」と考えている人もいるのではないでしょうか。

しかし、留学先によっても体験は大きく変わってくるもの。目的などによっても、行く先は変わるでしょう。また、留学は非常に時間もお金もかかるため、後悔しない選択をしたいものです。

そこで今回は、世界各国に留学している友だちとそれぞれの留学や国について比べてみようと思います。現在の留学先を選んだのか、何を学んでいるのか聞いてみました。

1. アメリカ:「英語力を伸ばしたい! そして州ごとの雰囲気を実感したい」

アメリカ留学イメージ

アメリカ留学イメージ

Xavier Lorenzo/shutterstock.com

初めての海外長期滞在ということ、そして英語力をより伸ばしていきたいと考えていたため、自然と留学先は英語圏であることが必須となっていました。

その中でもアメリカを選んだのは、主に2点あり、高校時代アメリカ留学のチャンスを逃していたから、そして、大学の授業でアメリカは州ごとに人々の性格傾向やイデオロギーが全く異なることを学び実際に肌で感じたいと思ったからでした。

また、ヨーロッパ等と異なり、専門性を身につけるよりも幅広く授業を選択できるカリキュラムが自分に合っていると思い、アメリカを選択しました。現在は、コミュニケーション学や心理学などの勉強を頑張っています!

2. オーストラリア・シドニー:「精神が安定しそうな地で留学したかった」

オーストラリア留学イメージ

オーストラリア留学イメージ

DavideAngelini/shutterstock.com

姉がオーストラリアに留学していたので、一度訪れたことがありました。その時に、都市と自然が融合している町の様子をみて素晴らしいと感じていました。

自分の経験として、自然と触れ合っていることは精神の安定に繋がると考えていたので、何が起こるかわからない留学はオーストラリアのように都市と自然がうまく融合している所でしたいと思い、オーストラリアに決めました。

留学先では会計学や異文化経営についてビジネスに関する授業中心に履修し、勉強を頑張っています!