3. 育てやすさが格段にアップする!初心者さん向け“花苗選び5つのコツ”

育てやすさが格段にアップする!初心者さん向け“花苗選び5つのコツ”

パンジーの花の苗がたくさん箱に入っている

Lapa Smile/shutterstock.com

花屋さんやホームセンターで花苗を購入する場合は、以下の5つを確認し、元気で健康な苗を選びましょう。

よい花苗を植えると育てやすく、花がたくさん咲きますよ。

3.1 【花苗選びのコツ その1】つぼみが多い

たとえ花が咲いていなくても、つぼみが多い苗を選びましょう。植えてから花がたくさん咲きますよ。

また、つぼみをたくさんつけている苗は、健康な証拠です。

3.2 【花苗選びのコツ その2】虫や病気がない

苗全体をよく見て、虫に食われた痕や、葉の色が変わっている部分がないか確認しましょう。

アブラムシがついていたり、葉に斑点が出ていたりする苗は避けてください。

3.3 【花苗選びのコツ その3】葉の色がよく、ハリとツヤがある

健康な花苗の葉は、色が濃く、ハリとツヤがあります。

黄色い葉がついていたり、葉がしおれていたりする苗は避けましょう。

3.4 【花苗選びのコツ その3】根元や茎がしっかりしている

軽く根元を触って、根元や茎がやわらかくないか、土から異臭がしないかチェックしましょう。

根元や茎が固く、しっかりしている苗は健康です。

3.5 【花苗選びのコツ その4】枝が間延びしていない

日当たりの悪い場所で育った苗は、葉と葉の間隔があき、ひょろっとしています。

間延びしている苗を見分けるのは難しいですが、なるべく葉がたくさん出ていて、密生しているものを選んでみましょう。

日当たりのよい場所に置かれている苗を選ぶことも大切です。

4. まとめ

今から植えられる、キュートな春色一年草を4つご紹介しました。今年お迎えしてみたいお花はありましたか?

植えたい植物が見つかったら、「花苗選び5つのコツ」を参考に花苗を選び、お庭やプランターに植えてみましょう。

今回ご紹介した植物はすべて、お日様が大好き。日当たりのよい場所で育てると、たくさん花をつけてくれますよ。

LIMO編集部