5. いますぐできる節約術3.サブスク契約を見直す
いますぐできる節約術3つ目は、サブスク契約を見直すことです。
最近は動画配信サービスなどのサブスクサービスが普及しています。ただし、サブスクサービスは気軽に契約できる一方で、多くのサブスクの契約が積み重なると支出金額は高額になります。
同様のサブスクサービスで解約できるものはないか、無料版やダウングレード版でも充分ではないかなどを検討してみてください。
6. いますぐできる節約術4.自炊する
いますぐできる節約術4つ目は、自炊をすることです。
外食は割高で、毎日外食だと1日で食費は1000~1500円程度になるでしょう。これを自炊にして1日の食費を500円に抑えることができれば、毎日500~1000円、1ヵ月で1万5000~3万円の節約が可能です。
忙しいときなどに無理に自炊をする必要はありませんが、時間に余裕のある際は自炊で節約をおこないましょう。
7. いますぐできる節約術5.飲み会の回数を減らす
いますぐできる節約術5つ目は、飲み会の回数を減らすことです。
飲み会は1回で5000円など、高額な支出となります。飲み会を1回減らすだけでも、節約の効果は大きいです。
ストレスを溜め込まない程度に飲み会の頻度を減らすことで、節約を試みてください。
8. いますぐできる節約術6.新NISAの積立設定をおこなう
いますぐできる節約術6つ目は、新NISAの積立設定をおこなうことです。
新NISAは2024年から始まった制度で、投資で得た利益と配当金が非課税になります。年間360万円まで投資ができて非課税期間は無期限のため、資産形成に適した制度です。
また、新NISAでは積立設定というものがあり、一度設定をすると毎月自動的に一定額を投資に回すことが可能です。
自動で口座からお金が引き落とされるため、いちいち手続きをする必要はありません。貯蓄をする仕組みが簡単に作れます。お金の使いすぎを防ぎつつ投資をしたいという人は、ぜひ新NISAの積立設定をおこなってみてください。
9. いますぐできる節約術7.ふるさと納税を活用する
いますぐできる節約術7つ目は、ふるさと納税を活用することです。
ふるさと納税を活用すれば、本来納めるべき税金を使って日用品や食品を購入できます。ふるさと納税で日用品・食品を購入できれば、普段の支出を抑えることが可能です。
収入金額によってふるさと納税できる金額に上限があるので、ぜひシミュレーションサイトなどでいくらふるさと納税をできるのかシミュレーションしてみてください。
10. できるだけ早く節約を始めよう
節約は早く始めるほど効果が大きいです。
本記事で紹介した節約術を実践して貯蓄を増やし、経済的に豊かな老後生活を目指してみてください。
参考資料
苛原 寛