【ガーデニング】憧れのイングリッシュガーデンを作るコツは？日本の環境に合うオススメ品種7選【2023年03月ベストセレクション】

日本でも育てやすいオススメ品種7選（2）

ギボウシ

耐陰性があり半日陰を明るく彩るギボウシ。もともと日本に自生していた多年草なので、日本の気候に適した性質を持っています。リーフプランツとして人気があり、花よりも葉に観賞価値のある植物です。

セージ

セージは爽やかな香りがするハーブの一種。カラフルな花色を楽しみながら、葉を食用に利用することもできます。背丈が高いので花壇の後方に植えるとよいでしょう。

エリゲロン

小さくて素朴な雰囲気の小花が咲くエリゲロン。背丈が低くグランドカバーのように枝葉を広げて伸びます。花は真冬を除いて長い期間咲き続け、こぼれ種でどんどん広がるほど強健です。

まとめにかえて

ナチュラルで素朴な美しさが魅力のイングリッシュガーデン。冷涼なイギリスと猛暑がある日本では気候が異なるので、洋書で見るようなイングリッシュガーデンを作るのはややハードルが高めかもしれません。

うまく育たなかった植物は日本の気候に適した品種と入れ替えながら、焦らず気長にイギリス風の庭に近づけていきましょう。