LIMOが2023年下半期にお届けした記事から、人気の記事をピックアップして再掲載します。

(初掲載*2023年3月28日)

植物がありのままに成長する姿を楽しむ「ナチュラルガーデン」。

広いスペースが必要と思われがちですが、植物の選び方次第では狭い庭や小スペースをナチュラルガーデン風にすることが可能です。

今回は春に咲く花のなかから、ナチュラルテイストの多年草をご紹介。ぜひ庭や花壇にお迎えし、自然の風合いを生かした癒しの空間をつくってください。

ナチュラルテイストの庭にオススメ!多年草・オシャレ系7選

アスチルベ

アスチルベ

アスチルベ

Nadya So/shutterstock.com

春から初夏にかけ、もふもふとした花穂で楽しませてくれるアスチルベ。多湿に強く、梅雨の時期にも花を咲かせ続けます。

花色は白やピンク、赤や紫などがあり、いずれもやや耐陰性があるので半日陰で育てることも可能。

ラベルに「シンプリシフォリア」と表記されている品種は夏の暑さが苦手なタイプなので、鉢に植えて夏場は涼しい場所で管理しましょう。※参考価格:400~700円

リクニス・コロナリア

リクニス・コロナリア

リクニス・コロナリア

TYNZA/shutterstock.com

春から秋にかけて、朝顔を小さくしたような花をつけるリクニス・コロナリア。茎や葉が白い綿毛で覆われ、フランネル生地のように見えることから「フランネルソウ」とも呼ばれています。

花色はピンクや赤、白や複色などがあり、いずれも花色とシルバーリーフのコントラストがステキです。花が終わったあとは、カラーリーフとして楽しむことができます。※参考価格:300~800円(3号ポット苗)