2. 限られた環境の中でプレゼントを用意

毎年、奥様の誕生日とクリスマスには、欠かさずプレゼントとケーキでお祝いしていた門前さん。「今年はこんな状況なのでどちらも準備できなさそうです。ごめんなさい」と予め奥様には伝えていたそうです。

そんな中でも当日は会社を早めに出て、午後4時まで限定営業しているコンビニへ。誕生日らしいショートケーキはなかったものの、いちごが華やかに見えたため、いちごクレープを購入したそうです。

帰宅後、割れていないお皿にいちごクレープを乗せて、部屋を暗くしてろうそくを灯したのだとか。そして「私がハッピーバースデーを歌って、妻の誕生日を二人でお祝いしました」と教えてくれました。

なんとか誕生日らしいことができたと、写真をXにアップすると、ピコピコ音が鳴り止まず驚いたそうです。温かい光景に多くの方が感動したことが伝わってきますね。