上の子可愛くない症候群の話をするママも多く、本能やホルモンの仕業と考えれば、罪悪感を抱くこともありません。この感覚も下の子の手が離れるにつれ、次第に落ち着いていくものです。
上の子可愛くない症候群も、赤ちゃん返りも「慣れ」
「下の子が生まれたら上の子優先」と言われますが、物理的にも、精神的にも難しいところがあります。2人目の産後は赤ちゃん返りに対応しつつも、「自分でできるなら自分でやってほしい」と心の中で葛藤がありました。とてもスムーズとは言えない対応でした。
3人目の産後、長男も次男も赤ちゃん返りをしました。着替えさせたり、食べさせてもらいたがったり、バブーと言ってみたり、抱っこ紐でおんぶしてほしがったり…それに対して、ノリノリで対応できる自分に驚きました。
むしろ「寂しい思いをしてるからやってあげたい」と、すんなり思えるのです。
次男に対しての上の子可愛くない症候群も、あったとはいえ長男のときより感情の量が減りました。以前経験しているので「またこの感情だ」と一歩離れて捉えることができ、長男のときよりも早く落ち着きました。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)