春に種まきをする植物オススメ7選
マリーゴールド
鮮やかなオレンジやイエロー、クリーム色の花を咲かせるマリーゴールド。近年は品種改良が盛んで、一重咲き、八重咲き、ポンポン咲きなどオシャレな品種がたくさん出回っています。
種の発芽適温は20~25度ほど。本格的な春が到来する4~5月が適期です。種はセルトレイやポットで発芽させてから移植する方法、あるいは直まきする方法があります。※参考価格:100~500円(種)
ペチュニア
ペチュニアは次々に花を咲かせる開花期の長い一年草。定番のピンクやパープルの濃く明るい花色もオシャレですが、落ち着いたカラーの品種もシックな雰囲気でオススメです。
発芽適温は25度前後なので、やや暑さを感じるくらいの気温で発芽します。種が小さく、そのまま植えられる種まき用ポットやピートバンなどに播くと育てやすいでしょう。水やりは種が流れないよう、底面から吸水させます。覆土は少なめで大丈夫です。※参考価格:300円前後(種)
夏の庭、暑さに負けずキレイに咲く「ニチニチソウ」など
ニチニチソウ
夏の暑さにも負けずホワイトやレッド、ピンク、パープルの花を咲かせるニチニチソウ。ひと株植えただけでも大きく生長し、立派な株姿になります。
発芽適温は25度前後。移植を嫌うので、そのまま植え付けができる小さめの種まきポットに2~3粒ほど播くのが便利です。種に日光が当たらないように覆土をおこないます。※参考価格:300円前後(種)
キンギョソウ
まるでキンギョのような形をした花を咲かせるキンギョソウ。矮性種や高性種、八重咲きなど、さまざまな品種があるので他の花との組み合わせに応じて色や草丈を選ぶことができます。
発芽適温は15~20度ほど。種が小さいのでピートバンなどに種をまいて底面吸水で育てるとよいでしょう。※参考価格:200~400円(種)