2024年もお金のニュースが多く飛び交いました。

LIMOでは数多くの記事を発信してきましたが、中でも注目を集めたのは「75歳以上が加入する後期高齢者医療制度」についての記事です。

いずれは誰もが加入することになる公的な健康保険ですが、

  • 保険料はいくらになるの?
  • マイナンバーカードと一体化されるの?
  • 保険料は年金天引きで納めるの?

など、疑問の声があがります。

今回はそんな「後期高齢者医療制度」の疑問について、わかりやすく解説した記事を3本ご紹介します。

1. 【後期高齢者医療】75歳からみんな加入するが「保険料はいくら?」

年金収入195万円の人の2025年度の保険料例

年金収入195万円の人の2025年度の保険料例

出所:厚生労働省「後期高齢者医療制度の令和6・7年度の保険料率について」をもとにLIMO編集部作成

後期高齢者医療制度には、原則として75歳を迎えると誰もが加入します。

一部、障害のある65歳以上の方も対象です。

公的な健康保険である以上、保険料は発生するものです。75歳といえば、そのほとんどが年金暮らしになっていることが想定されます。

少ない年金の中で保険料を支払わないといけないとなれば、その金額が気になりますね。

現役世代に比べると、保険料はどれほどなのでしょうか…続きはこちら