日本では、年間16日の「国民の祝日」が設けられています。祝日に合わせて外出の計画を立てたり、仕事のスケジュールを考えたりする方も多いのではないでしょうか。
どうやら2024年は近年まれに見る連休の豊作の年で、ゴールデンウィークは最長10連休、お盆休みと年末年始はそれぞれ最長9連休になるのだとか。
また2024年2月1日(木)に国立天文台が2025年の暦要項を公開したことに伴い、内閣府は2025年の祝日がいつになるのかを発表しました。
そこで今回は、2024年と2025年の祝日がいつになるのかをまとめて解説します。休日の過ごし方に関するアンケートの結果も紹介しているので、ぜひ最後まで読んでみてください。
2024年の国民の祝日をまとめて紹介
2024年は連休が多いと聞いて、ワクワクが止まらない人もいるでしょう。内閣府の公式ホームページには、2024年の国民の祝日は以下のようになると掲載されていました。
- 元日:1月1日(月)
- 成人の日:1月8日(月)
- 建国記念の日:2月11日(日)
- 振替休日:2月12日(月)
- 天皇誕生日:2月23日(金)
- 春分の日:3月20日(水)
- 昭和の日:4月29日(月)
- 憲法記念日:5月3日(金)
- みどりの日:5月4日(土)
- こどもの日:5月5日(日)
- 振替休日:5月6日(月)
- 海の日:7月15日(月)
- 山の日:8月11日(日)
- 振替休日:8月12日(月)
- 敬老の日:9月16日(月)
- 秋分の日:9月22日(日)
- 振替休日:9月23日(月)
- スポーツの日:10月14日(月)
- 文化の日:11月3日(日)
- 振替休日:11月4日(月)
- 勤労感謝の日:11月23日(土)
振替休日を含め、月曜日や金曜日が祝日であるケースが多いのが、2024年に連休が多い理由と考えられます。社会人なら有給を組み合わせて、できるだけ長い連休が取れるようスケジュールを調整するのもおすすめですよ。