大学入試は多様化し受験日が以前のように年明けから始まるわけではありませんが、中学受験から高校受験そして大学受検でも筆記試験は1月から本格化します。
とくに中学受験は2月中旬までにはおおよそ終わる短期決戦です。大都市圏を中心に中学受験熱が高まり、限られた合格切符を多くの子ども達が奪い合う熾烈な戦いで、「全落ち」という言葉があるほどです。
たとえ判定テストで合格や可能圏であっても、入試本番で何が起きるか分かりません。努力をし続けていても体調、入試問題の傾向など複数の要因が重なり残念ながら不合格となる子も少なくないです。
そこで今回は、合格を信じ、色々なことを我慢しながら勉強を頑張ってきたけれど不合格となってしまった子どもに対して親が言ってはいけない言葉をご紹介していきます。
1. 親の気持ちもわかるけれど…子どもの立場になって、心に寄り添ってみる
不合格となると、親もショックを受け、つい厳しい言葉を子どもにかけてしまうことがあるでしょう。しかし、感情的になってはいけません。
不本意な結果になってしまった子供に言ってはいけない言葉は以下の3つの要素を含む言葉です。
次では、1つ1つ詳しく解説していきます。