3. 株式や債券を組み合わせてリスクを抑える
投資信託は、さまざまな銘柄に分散投資をするので、投資対象が株式だけであっても、個別株に集中投資をするのと比べるとリスクは抑えられます。
しかし、株式と値動きが異なる債券などにも分散投資をする場合と比べると、リスクは高くなります。
資産運用の基本は、株式や債券、金、不動産など値動きが異なる資産に投資対象を分散することです。
これがリスクを抑えて安定的にリターンを狙うことにつながります。
もちろんこうした分散投資をしていても、一時的にリターンがマイナスになることもあります。
しかし、それを受け入れ、淡々と運用を続けていくことで、長い目でリターンの最大化を狙うことができるのです。
参考資料
ウェルスナビ株式会社 小松原 和仁