4. 【宿根草ガーデニング】オシャレで野趣あふれる風景が待ち遠しい!
4.1 ゲラニウム
品種が豊富なゲラニウムは、いずれも落葉性の宿根草です。人気の「ジョンソンズ・ブルー」は青い花が美しく、大株になると一面に咲く様子も楽しめます。
開花は4~6月で、冬には地上部が枯れて落葉します。※参考価格:500~1000円前後(3.5号ポット苗)
4.2 ハナトラノオ
夏から秋にかけて開花するハナトラノオ。高い茎に涼しげなホワイトやパープルの花を咲かせ、群生すると見映えのよい景色が楽しめます。
開花は夏から秋まで、冬に地上部が枯れて冬越しします。丈夫な性質ですが地下茎で増えるので、増やしたくない人は根域を制限するなどの対策が必要です。※参考価格:400〜800円前後(3号ポット苗)
5. まとめにかえて
今回は、植えっぱなしでも毎年花が咲く、今年植えてみたい宿根草を紹介しました。
植物の特徴や性質は多様なので、植物を育てるときは庭の環境に合った植物を調べることから始めましょう。
宿根草のなかには日陰に強い植物もあるので、日当たりに恵まれない場合でもガーデニングを楽しむことができます。
一年のガーデニング計画を早めに立てて、様々な草花を楽しんでくださいね。
LIMO編集部