2. 1月3日に宮古島発羽田行のフライトに搭乗
@Ayunonkeiさんが乗っていたのは、羽田空港で事故が起こった翌日、1月3日に宮古島から羽田に向けて出発予定だったANA1080とのこと。
本来は11:55に出発するフライトでしたが、羽田空港の事故の影響か出発は2時間遅れの14:00に変更になったそうです。搭乗機が羽田上空についてからもなかなか着陸できず40分程上空で旋回していたとのこと。
羽田空港での事故に対するお詫び金なのかはわかりませんが、不安な気持ちで搭乗していたであろう乗客にとってはありがたい心遣いだったのではないでしょうか。
3. ANAからの2000円は能登半島地震へ寄付
大きな話題を呼んだ「ANAのお詫び」にまつわるエピソード。
投稿主の@Ayunonkeiさんのお詫びを渡された時の心境を聞いてみると、「お気遣いに感動したと同時に複雑な気持ちにもなりました。手厚すぎると…ここまでしてもらって良いのかと…羽田空港が大混乱なのは分かっていましたし、目的地に飛べるだけでも有難いのにと…泣きそうになりました」と話してくれました。
ほかの乗客たちも遅延による疲弊や事故を知った上でのフライトへの不安を感じていたようですが、この気遣いでそんな空気が緩和されたようにも感じたとのこと。
そんなANAのスタッフの心遣いに感動した@Ayunonkeiさんは、「この頂いたお気遣いと、事故で亡くなった海保の方の気持ちを次へ繋げたい」とお詫び金と同額の2000円を能登半島地震へ寄付。
寄付は電子マネーで行い、ANAからの2000円はそのまま封筒に入れて取っているとも教えてくれました。
ANA凄い…😭羽田空港の大混乱で大変でしょうがないのに遅延のお詫びで飲食代として搭乗の際にピン札で二千円渡されたんだけど…手厚すぎでは…泣いてしまうわ…
— りとじゅら (@Ayunonkei) January 3, 2024
2時間遅れただけだょ…#ana #anaすごい #羽田空港事故 #飛行機遅延 pic.twitter.com/wJH1TApWwz