2024年に入り「今年は何か新しいことがしたい」と考えている人も多いでしょう。
反対に「去年やり残したことを今年は絶対にやりたい」とリベンジを決意している人もいるかもしれません。
新年は新しいことをするのには良い節目となるため、やってみたいことややり残したことを始める良いチャンスです。
本記事では、実際の調査データをもとに「2024年にやりたいこと」について紹介していきます。
2024年から始めたいおすすめの投資方法や各年代の平均貯蓄額も紹介しているので、参考にしてください。
1. 【1000人に聞いた】2023年にやり残したこと1位は「貯蓄」
WeCapital株式会社は、20歳代~60歳代の男女1011人を対象に「2023年にやり残したこと・2024年こそはやりたいこと」に関する意識調査を行いました。
調査概要は下記のとおりです。
- 調査概要:「今年やり残したこと・来年こそはやりたいこと」に関する意識調査
- 調査期間:2023年12月5日(火)~2023年12月6日(水)
- 調査方法:リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「RRP」によるインターネット調査
- 調査人数:1011人
- 調査対象:調査回答時に20代~60代の男女であると回答したモニター
- モニター提供元:ゼネラルリサーチ
- リリース公開日:2023年12月25日
上記調査の結果、2023年にやり残したこととして「貯金」が最も多く挙げられました。
ダイエットや片付けなど、さまざまな項目がある中で「貯金」が1位となっていることから、現在の生活で消費や投資よりも貯蓄を重視している人が多いことがうかがえます。
また、貯金と回答した人の理由として下記の内容が挙げられました。
- 物価高だから貯金しようと思った
- 子どもが生まれたので貯金を始めようと思った
- 老後が心配なため
近年続く物価高や、老後資金問題など、将来に対する不安感から積極的に貯蓄をしたい人が多いと考えられます。