年明け早々に訪れた3連休も終わり、本格的に2024年が始動したように感じます。

年末年始に年金暮らしの親世代と話をして、自身の老後生活について真剣に考え始めたという人もいるかもしれません。

現役世代の人が老後に向けてやるべきことの一つが「老後資金」を貯めること。つまり貯蓄です。

そして、貯蓄額の目標を立てる際に目安となるのが、同年代の貯蓄額。

自分と同年代の周囲がどれくらい貯蓄を保有しているかを知ることで、具体的な貯蓄の目標金額を決めやすくなるでしょう。

今回は金融広報中央委員会の資料をもとに、70歳代・二人以上世帯の貯蓄額をみていきます。