2.5 ミシン
美しい曲線美が特徴のレトロミシン。
最新のモデルと比較して、多彩な縫い方ができず、直線縫いしかできません。しかし、重く頑丈で、扱いやすいシンプルさが魅力ではないでしょうか。
デザイン性に優れたものが昭和レトロアイテムとして買取され、インテリアとしての需要を満たしています。
2.6 アイロン
昭和のアイロンは重く、滑りがあまりよくありません。しっかりアイロンをかけるためには、ゆっくり動かす必要があります。
アイロンの性能よりも、使用者の腕が試されるアイテムといえるでしょう。使い込むほど愛着が湧くアイテムです。
昔のアイロンは単純構造のため、壊れにくいのも愛される理由ではないでしょうか。
小さいアイロンはサイズが小さい分、価格がつきにくいですが、今ではあまり見ないサイズ感であるぶん、人気があるように感じます。