2. 天気予報と睨めっこして、雪がほどよく積もりそうなタイミングを計った
いつまでも眺めていたくなるような「雪のトンネル」。どのように撮影されたのか、@azu351_photoさんに詳しいお話をうかがいました。
撮影時に苦労したポイントを尋ねると「木々への着雪が綺麗なタイミングで撮りたかったので、早朝の始発列車を狙いました。毎日、天気予報と睨めっこをして、雪がほどよく積もりそうな日を待ちました」と教えてくれました。
そして、「チャンスが来たら、夜中のうちに撮影地へ向かってスタンバイしました」とのこと。
撮影時にこだわったポイントについては、「明るさと構図」だといいます。続けて、「早朝の薄暗さと雪景色の明るさの絶妙なバランスで、神秘的な写真になったと思います。列車よりも着雪した木々をダイナミックに写す構図にこだわりました」と詳しく説明してくれました。
大勢を魅了した幻想的な一枚には、@azu351_photoさんの工夫やこだわりがたくさん詰まっていたのですね。
3. Xでは「壁紙にしたいほど感動」「目が覚めるような美しさ」と絶賛
@azu351_photoさんが写真をポストすると、1万件を超えるいいねが寄せられる大反響となりました。
返信欄には「目が覚めるような美しさ」「壁紙にしたいほどに感動しています」など、心を動かされた人からのコメントが続出。
ほかにも「絵本の世界のよう」「雪の花が咲いているみたい」「ゲームの世界だ」など、写真からさまざまな想像を膨らませた人の声も寄せられています。
只見線、雪のトンネルが美しすぎる。 pic.twitter.com/fBdrqzElJf
— こけだま写真館 (@azu351_photo) December 6, 2023