日本で「年収1000万円超」の世帯は全体の12.6%

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最近では共働き世帯が増えているため、夫婦2人の合計であれば「年収1000万円超」の割合がもう少し増えると予想されます。

厚生労働省の「2022年 国民生活基礎調査の概況II 各種世帯の所得等の状況」によると、世帯年収1000万円超の割合は12.6%でした。

世帯合算で見れば、個人での割合より2倍以上多くなるようです。

総務省統計局「家計調査報告(貯蓄・負債編)-2022年平均結果-(二人以上の世帯)」によると、年収1000万円超の世帯の共働き率は「65%〜75%」です。

世帯年収をあげるには、共働きできるかどうかもカギになると言えるでしょう。