LDKのプランニングで後悔した人の失敗談

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マイホームにおける「LDKのプランニング」で後悔した人の実際の事例には、次のようなものがあります。

  • 千葉県60歳代:LDKのキッチンの向きがリビングに背を向けた方向にあるため、調理中に家族と会話したりTVを見ながら作業したりできないので後悔しています。
  • 東京都30歳代:LDKが20畳の長方形ですが出入り口が1か所しかないので、複数人が出入りする朝などは使いにくさを感じています。
  • 東京都30歳代:LDKが家の北側にあるため日当たりが悪く、逆にトイレや浴室が南側にあるので日当たりが無駄になっているような気がします。
  • 埼玉県40歳代:LDKが広いので冷暖房の効きが悪く、電気代がかかってしまいます。
  • 山梨県40歳代:LDKが最小限の広さなので、家族全員で食事をする際には狭くて窮屈さを感じています。

LDKとはリビングルーム(L)とダイニング(D)、キッチン(K)の3つのスペースが一つの空間になった間取りのことをいいますが、実際に生活してみると広すぎたり狭すぎたりといった広さに対して不満を持つ方が多いようです。

広すぎると冷暖房の効きが悪くなったり(電気代がかかる)、掃除の手間が増えたり、中には使用しない無駄なスペースが出来てしまったりすることもあります。

逆に狭すぎると家族全員がゆったりとくつろぐことができず、家族がLDKに集まる機会が少なくなってしまいがちです。

その他ではLDKを配置する方角が悪くて快適ではなかったり、キッチンセットのレイアウトが悪くて使い勝手に不満を感じてしまったりすることもあるようです。