大学生のパソコン選びの基準は?

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ここまで、パソコンの必要性についてご説明しました。

次に、どんなパソコンを選べばいいのか、LIMO・U23編集部の声をもとにご紹介します。

オペレーティングシステム(OS)

OSって何?と思う方でも、WindowsやMacという言葉は聞いたことがあるのではないでしょうか。一口にパソコンと言っても、WindowsかMacかによって操作方法や使える機能やソフトが異なります。

理系ではMacを使っている人が少なく、Windowsのほうがいいのではとのこと。

大学から指定があったり、推奨するものがあったりする場合にはそれに合わせるのが無難。Windowsでしか使えないソフトを使って授業をする場合もあります。

また、自分が使い慣れているものがあれば、先生や先輩にそれを使っても問題がなさそうか聞いてみましょう。

スペック(性能)

メモリや保存容量

メモリや保存容量などの性能も、とても大切です。

メモリは8GB程度のものを選んでいる人が多いようですが、オンライン会議ツールなどを使うとフリーズしてしまうなど、少し心もとないそうです。可能であれば16GB以上と、メモリのものを選びましょう。

大学で使う程度の物であれば、保存容量は256GB〜512GBまでで問題がないことが多いようです。たくさん保存するものがある場合は512GBのものを選ぶといいかもしれません。

その他の性能

大学ではレジュメが印刷して配られる場合と、パソコンで共有された資料をダウンロードする場合とさまざまです。

パソコンで直接資料を書き込む派の人からは、「タッチパネル付きだと書き込みができて使いやすい」という意見もあります。

一方で、あまり使わないからタッチパネルをやめて、そのお金でメモリを増やせばよかったという意見も……。自分の用途に合わせて選びましょう。