【貯蓄額】30歳代の平均・中央値はいくら?
金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査(令和4年)」をもとに、二人以上世帯・単身世帯における30歳代の貯蓄額をみていきましょう。
30歳代「二人以上世帯」の貯蓄分布(平均・中央値)
- 金融資産非保有:23.9%
- 100万円未満:13.4%
- 100~200万円:10.3%
- 200~300万円:6.9%
- 300~400万円:6.3%
- 400~500万円:3.5%
- 500~700万円:9.4%
- 700~1000万円:7.3%
- 1000~1500万円:6.6%
- 1500~2000万円:3.5%
- 2000~3000万円:3.9%
- 3000万円以上:2.2%
- 無回答:2.6%
30歳代「二人以上世帯」の平均貯蓄額は526万円で、中央値は200万円でした。
貯蓄なし・貯蓄100万円以下の世帯が全体の約37%を占めるなど、日々の生活で手いっぱいとなり資産形成を進められていない世帯もあるとわかります。