関西では鉄道のタッチ決済が早く普及するかも?
タッチ決済の本格的な導入に動き始めた関西の鉄道会社。ICカードのチャージや切符購入の手間が省け、さらなる利便性の向上が期待されます。
実は関西は、自動改札機と顔認証改札が日本で初めて導入されたエリアでもあります。自動改札機は阪急電鉄の北千里駅(1967年)、顔認証改札は大阪駅のうめきた地下口(2023年)だそうです。
2024年内を目途にしたタッチ決済の導入により、新たな入出場の方法も普及するのでしょうか。今後の関西の鉄道からは目が離せないですね!
参考資料
- 阪神電車「阪神電車の全駅でクレジットカード等のタッチ決済による乗車サービスを開始します~2024年内にサービス開始~」
- 阪急電鉄「阪急電鉄の全駅でクレジットカード等のタッチ決済による乗車サービスを開始します~2024年内に改札機へ専用リーダーを設置~」
- 近畿日本鉄道「「近畿日本鉄道」鉄道全線で、クレジットカード等のタッチ決済による乗車を開始します」
- 大阪メトロ「大阪・関西万博に向けQRコード、Visaのタッチ決済、顔認証に対応した改札機を順次導入します」
- 神戸市営地下鉄「2024年春より「神戸市営地下鉄」全駅でクレジットカード等のタッチ決済による乗車を開始」
- 南海電鉄「2021年春より南海電鉄の改札機で「Visaのタッチ決済」、「QRコード」利⽤の実証実験を実施します」
- 南海電鉄「タッチ決済が使える駅はどこか」
成瀬 亜希子