散財家のお金の使い方1:短期的な欲望に終始しがち
散財する人は、先々のことよりも、自分が「今、欲しい!」にばかり気持ちが集中してしまいます。
そのため、給料日やボーナスなどでお金が入れば、ショッピングセンターやデパートに繰り出し、無計画にお金を使ってしまう習慣を持っています。
計画性の無さから、給料日前の所持金はわずか。給料日までの数日を指折り数えて暮らす人もいます。
また、散財家は貯金も最低限だけ。
少し貯めても欲しいモノが出来たら、サッサと崩してしまうため、なかなか増えません。
この場合も「今、欲しい!」という気持ちを抑えることができないためです。
目先の欲望に振り回されているうちは、無駄使いをやめることはできません。
散財家のお金の使い方2:トレンドに敏感
散財家の人は、トレンドに敏感です。
季節ごとの新商品スイーツ、季節限定品、新サービス、便利家電、100円均一の話題の品…。
世の中には、さまざまなサービス、モノがあり、消費者の心を捉えるための広告がひっきりなしに、インターネットのニュースサイトに上がっています。
散財家の人は、世の中の流行に敏感で、チャレンジ意欲も旺盛です。
自身では「これ、どうなの?」と思っている節もあるようですが「話のネタになるし、試してみよう」と、大して興味がないものにもお金を使います。
トレンドに乗ることが大好きで「自分で試してみた!」ことを自慢したいようです。
散財家は、「流行に流されやすい人」「流行にかぶれやすい人」といえるでしょう。
とはいえ、流行は一時的なもの。
そこにお金を使い続けても、残るものは少ないかもしれません。