関西弁14. 「いちびる」は「ふざける」を意味する関西弁

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「いちびる」とは、調子に乗ってはしゃいだりふざけたりしていることを意味する関西弁です。

市場の競りが賑わっている様子を指す「市振る」が語源になっていると考えられています。

関西弁15. その場を離れるときに使う「去ぬ(いぬ)」

「去ぬ(いぬ)」は、その場を離れるときに使う関西弁です。

「そろそろ去にますさかい(そろそろ帰りますね)」という挨拶で使ったり、「去ね!(帰れ!)」と強い口調で言ったり、さまざまな使い方がされています。

2024年度後期の朝ドラは福岡・神戸・大阪が舞台。制作費の動向にも注目

2024年度後期の朝ドラ『おむすび』は、栄養士になったギャルが主人公の作品で、福岡・神戸・大阪を舞台に、パワフルな主人公がどんどん周囲の人を巻き込み、活躍の場を広げていくそうです。

NHK「2022年度(令和4年度)決算概要」によると、国内放送費は2021年度の2967億円から2022年度の3193億円へと、226億円の増加に。

テレビ番組制作費の増加が主な原因とのことですが、NHKの受信料は国民が等しく負担しているものでもあるため、制作費にも注目していきたいところです。

同資料によると、ニュース、スポーツに続いて制作費を占めるのがドラマ部門です。

朝ドラはその中でも人気を誇る番組であるとも言えるので、放送内容はもちろん、その決算状況もしっかり注視していきましょう。

また、2024年度後期の朝ドラ『おむすび』は平成から令和にかけての物語なので、聞き馴染みのある関西弁が飛び出すかもしれませんね。

参考資料

太田 彩子