注文住宅を購入して後悔した3つのポイント

ここでは、注文住宅の購入で後悔した3つのポイントを解説します。

この後悔ポイントを参考に、後悔のない家づくりを目指しましょう。

後悔ポイント1. 脱衣所の広さに後悔

miya38/shutterstock.com

ご夫婦のコメント

「お風呂を広くするために、脱衣スペースを狭くしてしまって使いにくくなったことに後悔しています」

広くてゆとりのあるお風呂には誰もが憧れます。

しかし、お風呂が広すぎることで、脱衣所のスペースが限られるのも事実です。

そのため、お風呂と脱衣所の広さは「バランス」を考えた広さにするように心がけましょう。

設計上、どうしても脱衣所が狭くなる場合、以下のような工夫をすることで狭い空間を活かすことができます。

  • 洗濯機の上にランドリーラックを置いてタオルなどを収納する
  • 壁に棚を設置して壁面収納にする

広さに合う方法をうまく活用しましょう。

後悔ポイント2. キッチンにあるコンセントの数・位置に後悔

KO-TORI/shutterstock.com

ご夫婦のコメント

「キッチンにあるコンセントの数や位置が悪いせいで、家電を使おうと思った時に思ったように使えないことがあります」

見落としがちになると言っていいのが、キッチンにあるコンセントの数や位置です。

家の中でも、家電が多く集まる場所になるため、コンセントの数や位置には注意が必要になります。

最低でも3〜4箇所は設置するようにしましょう。

  • 冷蔵庫用
  • キッチンシンクとコンロの間
  • キッチン背面の壁など

なお、冷蔵庫用のコンセントは、設置する冷蔵庫の高さに合わせた位置にすることがポイントです。

さらに、キッチンとコンロの間にあるコンセントはミキサー用やスマホ・タブレット用としての使用ができます。

特に、料理をする際には充電しながら動画や音楽を視聴できるため便利です。