注文住宅で後悔した点4:もう一つ子供部屋を作っておくべきだった

「子供が増えることを見込んで、もう一つ子供部屋として使える部屋を作っておくべきだったと思います」

これから子育てが想定されるご家庭では、子供部屋のプランニングは非常に重要です。

一方では子供は成長すると独立して家を出てしまうので、子供部屋を計画する際には子供が巣立った後のことまで考えて、可変性のある間取りにしておくことをおすすめします。

あらかじめ大きめな部屋を用意して、必要に応じて簡易的な間仕切りや間仕切り収納などで仕切る方法もあります。

注文住宅で後悔した点5:もっと大きな窓を設置しておけば良かった

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「風通しを良く考えて、もっと大きな窓を設置しておけば良かったとも思います」

自然の風が吹き抜ける住まいは、心地よさを感じます。

しかし室内に窓をたくさん設置しておけば、必ずしも空気の流れが良くなるとは限りません。

むしろ必要以上に窓を多く設置することで家具の配置が制限される、家の断熱性・遮音性が低くなる、プライバシーがなくなるなどのデメリットもあるので、デメリットにも目を向けておくことが大切です。

注文住宅の満足点5選をインタビュー

続いて「我が家の注文住宅自慢」もお聞きしました。

とくに満足しているというポイント5つとは、どのようなものがあるのでしょうか。