2.2 60歳〜90歳以上「国民年金」の平均月額
60歳〜90歳以上の「国民年金」の平均月額は下記のとおりです。
- 60歳：3万8945円
- 61歳：4万150円
- 62歳：4万1904円
- 63歳：4万3316円
- 64歳：4万3842円
- 65歳：5万8078円
- 66歳：5万8016円
- 67歳：5万7810円
- 68歳：5万7629円
- 69歳：5万7308円
- 70歳：5万7405円
- 71歳：5万7276円
- 72歳：5万7131円
- 73歳：5万7040円
- 74歳：5万6846円
- 75歳：5万6643円
- 76歳：5万6204円
- 77歳：5万6169円
- 78歳：5万5844円
- 79歳：5万5609円
- 80歳：5万5483円
- 81歳：5万7204円
- 82歳：5万6981円
- 83歳：5万6815円
- 84歳：5万6828円
- 85歳：5万6404円
- 86歳：5万6258円
- 87歳：5万5994円
- 88歳：5万5560円
- 89歳：5万5043円
- 90歳以上：5万1382円
厚生年金受給の場合は、平均が月額14万円〜16万円ほどとなっているため、人によっては年金だけで生活していける可能性もあります。
一方で国民年金のみ受給の場合は、月に5万円ほどしか受け取れないため、公的年金だけで生活していくには少々ハードルが高いように思えます。
また、厚生年金・国民年金ともに「60歳〜64歳」までは繰上げ受給者に該当し、最大で24%も年金が減額されることから、65歳以降よりも受け取れる年金額が少なくなっています。
減額された受給額は一生涯変わることはないため、受給年齢を繰上げる際には慎重に検討ができると良いでしょう。
