後悔ポイント1:浴室内テレビの設置で後悔(埼玉県40歳代)
「最近のおしゃれ住宅のように浴室内テレビを設置したが、3年ぐらいで少し外れかかってしまった。しかも浴室テレビは湿気でやられてしまうので後悔しています」
◆プロからのアドバイス
浴室内テレビはお風呂に浸かりながらテレビが見れるため、お風呂をゆっくり楽しめたり健康にも良い効果があります。
一方で、防水性によっては故障しやすいものもあるため確認が必要です。
- シャワーで濡れても問題ないのか
- 水没したらどれくらい耐えれるのか
あらかじめ住宅メーカーにこれらの確認をしておき、防水性の高いものを選ぶようにしましょう。
後悔ポイント2:大窓の設置で後悔(岡山県30歳代)
「日当たりが良いと思ってリビングに大窓を設置したら、大きすぎてカーテンの設置が面倒になりました。しかも夏は西日が入りすぎて暑いので後悔しています」
◆プロからのアドバイス
リビングに大きな窓を設置することで、多くの光を取り入れやすくなります。
そのため、昼間は照明をつけなくても明るく快適に過ごせる点がメリットです。
大窓に憧れている方は多く、人気があります。
しかし、日が当たりすぎて床や家具が焼けて色褪せたり、室内の温度が上がったりするデメリットもあります。
どうしても大窓を設置したい場合は、家や窓の断熱性能を高くすることで、メリットを改善できるためおすすめです。