自分の貯蓄プランや地方自治体の財務状況はこまめに見直そう
今回は、都道府県別に貯蓄額と財政力をみていきました。貯蓄額と年収との関係性は低いと思われるものの、家計調査は県庁所在地の世帯を対象とするケースが多く、実情とは異なるケースもあるかもしれません。
とはいえ、全国的な年収・貯蓄額の傾向や特徴はつかむことはできるため、資金計画の参考にしてもよいでしょう。
また、地方自治体の財政というと遠く思えますが、その財政力は日々の暮らしにも直結しています。納税者の1人として、自分や家族の住む自治体の財政はどのような状況なのかを知っておくに越したことはありません。
まずは自分の貯蓄をしっかりと把握して将来の資金繰りを計画することが大切。金銭感覚は暮らしや家計にも大きく役立つでしょう。
参考資料
LIMO編集部