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【新NISA】旧制度から変更ポイント4つ「積立投資で月3万円・30年間」もシミュレーション福利の効果とは

2023.11.02 06:25 公開

執筆者杉田有毅

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1. 現行NISAと新NISA制度の変更ポイント4つ

1.1 現行NISA「一般NISA」 1.2 現行NISA「つみたてNISA」 1.3 新NISA「成長投資枠」 1.4 新NISA「つみたて投資枠」

2. 新NISAをシミュレーション！積立投資「月3万円・30年間」でいくらに増える？

2.1 元本・運用収益：総額 2.2 NISAにもリスクはある

3. 資産運用は情報収集が必須

4. 新NISAのよくあるご質問（FAQ）

4.1 Q1.非課税保有限度額が1800万円ですが、つみたて投資枠だけ、もしくは成長投資枠だけで使い切ることはできますか？ 4.2 Q2.非課税保有限度額は買付額ベースで管理されますか？ 4.3 Q3.非課税保有限度額を管理するとのことですが、金融機関は変更できますか？

参考資料

1.1 現行NISA「一般NISA」

出所：金融庁「新しいNISA」をもとにLIMO編集部作成

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年間非課税枠：120万円
非課税保有期間：5年間
投資可能商品：上場株式、投資信託等

1.2 現行NISA「つみたてNISA」

年間非課税枠：40万円
非課税保有期間：20年間
投資可能商品：投資信託やETF

1.3 新NISA「成長投資枠」

出所：金融庁「新しいNISA」をもとにLIMO編集部作成

年間投資上限額：240万円
非課税保有期間：無期限
投資対象商品：上場株式・投資信託など

1.4 新NISA「つみたて投資枠」

執筆者

杉田有毅

ファイナンシャルアドバイザー/証券外務員1種

明治学院大学卒、大手自動車部品メーカーを経て、2017年プルデンシャル生命保険株式会社に入社。6年間、個人・法人営業に携わり卓越した営業成績を残す。2019年には最年少営業管理職として採用や部下の育成に尽力し、社内研修ではパネラーに選抜される。表彰歴多数。現在は個人向け資産運用のサポート業務に従事。漠然としたお金の相談に対して道を指し示すことを強みとしている。証券外務員1種を保有。