やりがい搾取の「ブラックインターン」実際に聞いたヤバい話

友達を失うかも「友情商法・営業インターン」

友人間で商材を売るなどマルチ商法のようなケースが、「インターン」という言葉で募集されていることがあります。

「就活を無双できる!就活に必須の長期インターン」というようなSNSの投稿があり、営業スキルと高収入が見込めると紹介されていて、応募。

しかし実際は、友達相手に商材を売り、相手の認める結果が出ないと報酬をもらえなかったというトラブル例です。

無給・最低賃金以下で雑務ばかりのインターン

業務内容はアルバイトや社員と同じにもかかわらず「インターン」だからという理由で給与を支払わない企業もあります。

「マーケティング力を教えます」といった募集広告に魅力を感じて参加を決めたものの、実際の業務はスプレッドシートに指示された数値をひたすら入力するだけの単純作業。挙句の果てに給与が出なかった、という例を聞いたことも。

労働の対価として、企業は給与を支払う必要があります。

都合のいい話に振り回されずインターンに参加する目的を叶えるためにも、雇用契約書をしっかり確認するようにしましょう。

「私のインターン先ブラックかも?」と思う場合は、キャリアセンターや家族など、信頼できる大人たちに相談することをおすすめします。

24卒の私から「後輩たちへのエールを込めて」

長期インターンは将来設計を考えるうえで大切です。しかし、社会経験の少ない学生を狙って「成長や自己実現」「楽に稼げる」などの謳い文句でやりがい搾取するインターンも残念ながら存在することは確かです。

私自身はインターンに参加したことで、将来のビジョンをより明確に描くことができました。

学生時代は「何かを変えよう」とチャレンジするみなさんのたいせつな時間です。自分の成長を実感できるインターンシップに出会えたらよいですね。

LIMO・U23編集部