【取材記事】高尾山の紅葉シーズン直前！「京王高尾山温泉 極楽湯」で癒やしのひとときを堪能

温泉の後は高尾ならではの料理や日本酒を

温泉に入った後は1階のお食事処へ。とても広々とした空間で、テーブル席から座敷まで選ぶことができます。貸座敷の予約も可能で、最近は団体の登山客や地元の企業の方の利用も多くなってきたそうです。

定食から丼ものまでメニューが多く、どれにしようか迷ってしまいますが、今回は秋冬のおすすめメニュー「サーモンといくらの親子丼 ミニとろろそばセット（1680円・税込）」を注文！

サーモンといくら、錦糸卵の色合いがとてもキレイな親子丼です。また、高尾山名物のとろろそばや、旬の舞茸のてんぷらなど、おいしいものをいろいろ食べられるのが嬉しいですね。

全体的にボリュームたっぷりに見えますが、ひとつひとつは食べやすい量なので意外と完食できますよ。ちなみに一品料理では、元々スタッフの方が中華料理を作っていたことから、中華丼や麻婆豆腐もおすすめだそうです。

こちらに合わせたい日本酒が「高尾の天狗 純米吟醸 冷酒・300ml（1300円・税込）」。

長野県の酒造で作られていますが、八王子産の酒造米を使用しているため、高尾の地名になっているのだとか。お米の旨味と甘みが広がり、ほのかな酸味が余韻を残してくれます。