【取材記事】高尾山の紅葉シーズン直前！「京王高尾山温泉 極楽湯」で癒やしのひとときを堪能

人気の露天風呂から個性的な替湯まで紹介

温泉は2階に上がったところで男湯と女湯に分かれています。脱衣所には大きめのロッカーが設置されており、化粧水や乳液などの基礎化粧品、ドライヤーなどもしっかり用意されているのが嬉しいですね。

7種類の温泉の中で一番人気があるのは、地下1000メートルから汲み上げた「天然温泉 露天岩風呂」。高尾山の豊かな自然に囲まれており、紅葉シーズンには遠くに色づいた紅葉も望めますよ。

「美肌の湯」と言われているため、つるつるとした柔らかい湯ざわりが特徴。じっくり浸かりたい方には「ぬる湯」、熱い湯に浸かりたい方は「あつ湯」と二種類のお湯を楽しむこともできます。

その隣りにある「露天炭酸岩張り風呂」は、日本でも希少な炭酸温泉を人工的に再現したもの。ぬるめのお湯に長く浸かっていると、きめ細かい泡が体中にたくさんついて心地良い気分を味わえるのだとか。

全国の温泉を周るお客様には、近隣の温泉施設に比べて「炭酸の量が多い」と言われることもあるようです。

内湯では檜風呂（マイクロバブル）も人気。檜には森林浴効果があると言われているため、その香りにも癒やされそうです。また、マイクロバブルの微細な泡がお肌の汚れなどをスッキリ取り除いてくれますよ。

さらに季節や期間によって内容が変わる替湯も。10月はシャインマスカットの湯にしたり、開湯記念イベントでは生のバラの花びらを浮かべたバラ風呂もあったそうです。男性のお客様にも意外と好評だったとか！