確定申告のたびに「今年は申告が必要なのか」「口座ごとの利益や損失は、どう数えればいいのか」と迷う人に向けて、株式投資の利益・損失で確定申告が必要になるラインを整理。特定口座・一般口座を複数使っている場合の20万円合算判定、損失が出た年に申告した方が得なケースを国税庁の確定申告状況データと編集部試算で示し、マイナポータル連携の事前準備やe-Taxでの必要書類まで、実際の申告のやり方を解説します。
この記事のポイント
- 複数の証券口座があっても、損益は自動的には合算・相殺されません。他の口座と通算したい場合は確定申告が必要です。
- 国税庁のデータでは、株の利益が出た人は増えているのに、損失の繰越控除を使う人は1年で14.6%も減っています。
- マイナポータル連携の事前準備は、証券会社によっては年内が期限になるため、申告シーズンに入ってからでは間に合わないことがあります。
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次ページ(画像と一緒に記事を読む→):複数口座を持つ人が見落としがちな「20万円」の数え方と、損した年こそ確定申告すべき理由、実際に利益が出た人と譲渡損失を翌年以降に繰り越した人の数について国税庁データと編集部試算で見ていきます。