【新NISA】「月3万円・5万円」の積立投資。「将来の資産額」はいくら?
ここからは、40歳~50歳代のおひとりさまが積み立てした場合の、積立額ごとの将来の資産額を金融庁「資産運用シミュレーション」を用いてシミュレーションしていきます。
積立金額は3万円、5万円の2パターン、積立期間は10年、15年、20年、25年で算出しました。なお、シミュレーションは年利3%で計算しています。結果は、以下のとおりです。
【3万円の場合】
- 積立期間10年 419万2243円
- 積立期間15年 680万9181円
- 積立期間20年 984万9060円
- 積立期間25年 1338万235円
【5万円の場合】
- 積立期間10年 698万7071円
- 積立期間15年 1134万8634円
- 積立期間20年 1641万5100円
- 積立期間25年 2230万391円
毎月3万円の積み立てを25年間続けると、1338万円に達するというシミュレーション結果でした。積立額が月5万円の場合は、2230万円です。
こうしてみると、自分のできる範囲でコツコツ継続して投資する重要性が見てとれます。おひとりさまであれば、趣味や交際に使っていたお金や月々の変動費から捻出することを計画してみてもよいでしょう。
なお、投資にはリスクがありますし、上記のシミュレーションは年率3%の運用を前提としていますが、実際の運用成績がどうなるかはわかりません。情報収集を重ねて納得のいく投資を考え、万が一に備え、投資は余剰資金でおこないましょう。
著者
株式会社モニクルリサーチ
LIMO編集部記者/金融ライター
1996年生まれ。千葉県出身。一種外務員資格(証券外務員一種)保有。早稲田大学文化構想学部在学中から、まだネガティブなイメージで語られることの多かった「独身女性」が、実際には豊かなくらしを謳歌する「おひとりさま」であると謳う女性サイト編集に従事。
大学卒業後、株式会社良品計画で東京都内店舗の運営・勤務を経て、ライターおよび編集者として活動。女性のライフスタイルや意識調査と、日本年金機構や総務省統計局「家計調査」など公的資料・統計を絡めた記事作成が得意。ビジネス誌『PRESIDENT』、日本経済新聞「xwoman doors」など、紙からウェブまで様々な媒体にて取材・執筆を重ねる。
現在は、くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部にて、最新データから読み解く財政事情や資産運用、厚生労働省管轄の厚生年金保険と国民年金、貯蓄、NISAなどのテーマを中心に編集・執筆。趣味は散歩。(2024年6月28日更新)
監修者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)