20代のお店探しは「Googleマップ利用」がトップに
「お店探し」に使うメディアの、世代ごとの傾向については、株式会社movの調査結果を見てみましょう。
飲食店を探す際に何を使って調べる?
- グルメサイト(食べログ、Retty、ぐるなびなど):19.01%
- Googleマップ:26.17%
- 知人からの紹介:13.02%
- テレビ:10.68%
- SNS(Instagram、Twitter、Facebookなど):15.36%
- Googleマップ以外の地図アプリ(Yahoo!マップ、iPhone地図など):8.46%
- ブログ:1.17%
- 雑誌:2.86%
- デリバリーサイト(出前館、Uber Eats、menuなど):2.34%
- LINE:0.91%
10代・20代のZ世代では、SNSを使ったお店探しの割合が他の世代よりも多くなっています。
Z世代も「ググって」お店を探してる!
お店を探すときに「SNSで調べる」と回答したZ世代の10代・20代は20.63%。他の世代より高いとはいえ、Googleなどの検索エンジン利用と回答した人の割合は23.15%と、僅差でSNSを上回っています。
その理由として、お店の商品の種類や値段の情報がSNSに比べて調べやすいということも考えられそうですね。検索とSNSや地図サービスを上手に組み合わせながら使っているのかもしれません。
執筆者
LIMO・U23編集部は、くらしとお金の経済メディア「LIMO」編集部に所属するインターン生で構成された編集部です。LIMO編集部メンバーにメンターとして監修してもらいながら、Z世代の視点で情報発信していきます。U23編集部メンバーは全員、大学・短大・専門学校に在籍しています。就活や勉強のことから、学生のお金事情やライフハックまで、U23編集部と同世代の読者の方が気になる話題を、ときには鋭く、ときには寄り添って発信していきます。
メンバーの在籍校は、慶應義塾大学、早稲田大学、国際教養大学、駒澤大学、十文字学園女子大学、東京女子大学、東京デザイナー学院、北海道武蔵女子短期大学、龍谷大学、横浜市立大学、和歌山大学(2023年7月現在)。
LIMOのインターンシップは、フルリモートの環境を生かして実施しています。新しいメンバーも随時募集中です。詳しい採用情報はこちらをご覧ください。
監修者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集部記者/校閲者/編集者/介護・終活記事担当
早稲田大学第一文学部卒。公益法人勤務を経て、フリーランス校閲・校正者として15年以上の経験を持つ。人文・社会系一般書籍、中学・高校社会科教材、就職試験問題の制作関連業務に強み。2020年よりLIMO編集部に所属。介護離職寸前の状態を経験するも、配置転換や社内初の介護休暇を取得。家族の介護と仕事の両立に試行錯誤するビジネスケアラー。一般社団法人終活協議会「終活ガイド資格1級」取得。現在は、介護や終活など「シニアを取り巻くくらしとお金」にまつわる記事を担当。(2024年2月8日更新)