とても暑かった夏が過ぎて少しずつ涼しくなり、お出かけがしやすくなる季節になりました。この秋はどこへ行こう?と考えている人も多いのではないでしょうか。
お出かけ先を、どうやって調べたらよいか悩んでいる人もいるかもしれません。特に旅行などの多額のお金を使うお出かけは絶対に失敗したくないところ。
そこで今回は、Z世代がどのようにお出かけ先を調べているか、調査や学生の声を参考にしながら紹介していきます。
「ググる」だけじゃない!?Z世代が情報収集によく使うサービスは?
Z世代女子の「旅マエ」に使うメディアは?
まずは、じゃらんリサーチセンター(JRC)と駒沢女子大学の「Z世代を対象にした「旅マエ」に利用するメディア調査」の結果を見てみましょう。
「旅マエ」つまり、旅行の下調べとして旅行関連の情報に触れることが多いと回答したメディアについては、以下のようになっています。
- Instagram:73.0%
- TikTok:39.7%
- テレビ:36.5%
- Twitter:33.3%
- YouTube:31.7%
- 駅のビジョンやポスター15.9%:
- ニュースサイト:9.5%
- 雑誌:9.5%
- ブログ記事:4.8%
- LINE:3.2%
- Tver:1.6%
- Facebook:1.6%
- ラジオ:0.0%
- note:0.0%
- 新聞:0.0%
「Instagram」が73.0%、次いで「TikTok」が39.7%となっており、主にInstagramで旅行情報に触れていることがわかります。
SNSでの旅行情報では若者向けの内容が発信されていることが多そうですね。
これらのSNSではコスパの良い旅行先の紹介も人気コンテンツになっています。学生の多いZ世代にとっては、旅行先を決める際「価格」も大きな材料。どこに行こうか迷ったときにはまずSNSのチェックから、という人も多いのでしょう。
同調査によると、旅行先を調べる手法はは以下のような結果となっています。
旅行先を調べる方法
- googleから検索する:79.4%
- Instagramから検索する:66.7%
- 旅行関連のブログ(まとめサイト)から探す:36.5%
- TikTokから探す:28.6%
- 旅行関連サイトの口コミ点数の高いところから探す:27.0%
- Twitterから検索する:23.8%
- YouTubeから探す:15.9%
- 旅行関連の雑誌から探す:9.5%
- その他:1.6%
「Googleから検索する」が79.4%、「Instagramから検索する」が66.7%と高くなっています。旅行先を決めた後は「検索」がしやすいメディアで調べることが多いと言えそうです。
20代のお店探しは「Googleマップ利用」がトップに
「お店探し」に使うメディアの、世代ごとの傾向については、株式会社movの調査結果を見てみましょう。
飲食店を探す際に何を使って調べる?
- グルメサイト(食べログ、Retty、ぐるなびなど):19.01%
- Googleマップ:26.17%
- 知人からの紹介:13.02%
- テレビ:10.68%
- SNS(Instagram、Twitter、Facebookなど):15.36%
- Googleマップ以外の地図アプリ(Yahoo!マップ、iPhone地図など):8.46%
- ブログ:1.17%
- 雑誌:2.86%
- デリバリーサイト(出前館、Uber Eats、menuなど):2.34%
- LINE:0.91%
10代・20代のZ世代では、SNSを使ったお店探しの割合が他の世代よりも多くなっています。
Z世代も「ググって」お店を探してる!

お店を探すときに「SNSで調べる」と回答したZ世代の10代・20代は20.63%。他の世代より高いとはいえ、Googleなどの検索エンジン利用と回答した人の割合は23.15%と、僅差でSNSを上回っています。
その理由として、お店の商品の種類や値段の情報がSNSに比べて調べやすいということも考えられそうですね。検索とSNSや地図サービスを上手に組み合わせながら使っているのかもしれません。
お店探し「Z世代は何を使って調べている?」
また、Z世代が飲食店を探す際はGoogleマップがよく使われているのも特長です。
続いて SNSやグルメサイトがよく使われています。
GoogleマップやSNSなどの口コミを参考に飲食店選びをしていると考えられます。
【LIMO・U23編集部】大学生のお出かけ情報の調べ方を紹介!
そんなわけで、今度は「LIMO・U23編集部」のメンバーに、お出かけ先をどのように調べているのか調査しました。
ここで挙がったのは、ウェブ検索や、「Instagram」「X(旧Twitter)」「Lemon8」といったSNS、お出かけ情報サイト、旅行情報誌などでした。
それぞれの使い方を、メンバーの声をもとにご紹介します。
ウェブ検索
お出かけ先を決めたらとりあえず「沖縄 観光」のように検索をするとのこと。そこで大まかに行きたい場所を決めたあとで、SNS等を利用して細かい情報を集めることが多いそうです。
観光情報がまとまっているサイトが出てくることも多いので、まずは検索というのもアリでしょう。
Instagramの広告などでおしゃれなカフェや景色の良い場所(紅葉の情報、イルミネーションの情報など)を知り、そこで気になったものをネットで検索するそうです。
また、「絶対食べたいケーキ10店」や「東京で行きたい絶景スポット」など、複数の店舗や施設など載っている投稿から見つけることもあるようです。
他には、好みが似ているまとめアカウントを見た後に、そこで気になったお店の公式アカウントを見たり、そのお店にタグ付けされている投稿を確認したりするとの声もありました。
そして、Instagramは投稿を保存できるので後から見直せるのが便利だそうです。
Instagramはお店の広告や公式情報から、口コミやまとめ情報まで様々な投稿があるため、いろんな角度から調べたい時に便利と言えそうです。
さらに、自分の好みに合った情報を得られるので、ガッカリすることも少ないかもしれません。
X(旧Twitter)
X(旧Twitter)はリアルタイムの情報を知りたいときに使用しているとのこと。
イベントの混雑状況を調べて、何曜日に行ったら良さそうかなどの計画を立てているそうです。
Googleマップ
Googleマップは基本的にどこにそのお店があるのか、口コミはどうかの2点で使用しているそうです。
行きたいお店が決まっている場合や、漠然とこんな店に行きたいという場合にも使うことが多いそうです。
場所の把握では、交通経路が乗り換え方法も含めて出てくるので便利だという声も。
「新宿 ランチ」のように地名と目的を入力すると、地図上に候補が出てくるためカンタンに利用できます。
その中から、自分の目的に合わせて行きやすい場所のお店や評価が高いお店を選べるのが便利と言えます。
お出かけ情報サイトや旅行情報誌
お出かけ情報サイトや旅行情報誌はSNSと違い、自分の視野にはなかった選択肢を提示してくれたり、詳細な情報や旅のプランを教えてくれるので便利だとのこと。
SNSで大まかに調べた後で、さらに詳しい情報を探してみるのも良いでしょう。
まとめにかえて
Z世代がお出かけ前に調べる方法は、SNSだけに限らず、検索やGoogleマップなど多くあることがわかりました。
特にSNSは、自分のお気に入りを気軽に見つけられることもあり人気のようです。さらにコスパ旅など、若者向けの情報が多く発信されているのも魅力です。
口コミやお出かけ情報サイトも駆使しながら、充実したお出かけプランを考えてみてはいかがでしょうか。





